●日時:平成26年3月21日(金・祝) 13:30~16:00
●場所:佐賀市民活動センター( i スクエアビル)5F 大会議室
(〒840-0801 佐賀市駅前中央1丁目8-32 Tel:0952-40-2002)
●テーマ:九州における地域連携の現状と課題
趣旨:東日本大震災から3度目の春を迎えるなか、一昨年の北部九州豪雨災害の被災経験を踏まえて、九州地区においても広域連携が求められるようになりました。また先般の関東甲信越大雪被害を受け、農山村部の孤立化、限界集落化の問題も顕在化しています。そこで防災面だけでなく、農山村部の医療・福祉面も踏まえた現状を把握するとともに、広域連携を図るうえでの「地域の力」「地域連携の強化」について、農村生活研究者また学術学会としてどうするべきかなど、課題解決への糸口を探ります
<講演>
①「今、本当に求められている地域連携とは何か」
NPO佐賀県CSO推進機構 川副知子 代表理事
②「人口減少社会における地域連携と地域政策デザインの必要性」
九州大学 産学連携センター 堀尾容康 教授
③「中山間地域の地域活性化:地域連携で如何に宝を発掘し磨くのか」
佐賀県 農林水産商工本部 武雄農林事務所 菅 裕精 副所長
<座談会>『~地域連携・地域活性化の現状と課題~』
パネラーとして大学や行政関係ほか地域活動団体などの関係者を調整中
コメンテーター: 日本農村生活学会 理事・総務事務局長
(独)農研機構 農村工学研究所 主任研究員 唐崎卓也
総合司会・座長: 日本農村生活学会 理事・九州支部長代行
佐賀大学 産学・地域連携機構 特任准教授 後藤厳寛
座談会の後、意見交換を兼ねた懇親会を予定しています。
参加費:学会員は無料 非会員は500円