平成26年度の日本農村生活研究大会は、群馬県前橋市において、180名を超える皆様の参加を得て、盛況のうちに終了しました。関係者皆様に御礼申し上げます。
<大会の日時・場所>
●日時:平成26年9月26・27日(金・土)
●場所:群馬会館ホール・群馬県庁(群馬県前橋市)
●シンポジウム 26日(金)
テーマ「地域に根ざした6次産業化による農業・農村の活性化-
転換期における農業・農村現場の新たな可能性-」
基調講演:「6次産業化の動向と課題―女性の役割を踏まえながら―」
小林茂典氏(農林水産省農林水産政策研究所)
報告者: 伝統野菜「国分にんじん」の復活 地域に支えられる店づくりの実践
真塩光枝(〔農〕国府野菜本舗代表)
地元農産物の美味しさをPRしたい
―関越自動車道赤城高原SAにおける農産物販売―
保坂洋子(昭和あぐり代表)
女性が主体となった6次産業化の動向と課題
澤野久美(日本大学・〔独〕日本学術振興会特別研究員PD)
座 長: 諸藤享子(〔一社〕農山漁村女性・生活活動支援協会)
金井豊子(群馬県技術支援課)
●ラウンドテーブル(1) 27日(土)
「若手農業者による6次産業化が拓く農業・農村の可能性」
コーディネーター 宮城道子(十文字学園女子大学)
話題提供:戸黒 努(戸黒農園)
長谷川恵理子・原沢智子
(ぐんま農業フロントランナー養成塾卒塾生)
コメント:高橋みずき(明治大学大学院)
●ラウンドテーブル(2) 27日(土)
「農村を覆う新たな日常生活問題を考える」
コーディネーター 櫻井清一(千葉大学)
話題提供:橋本 芳(佐賀大学)
干川シズ子(つまごい竹の子グループ)
コメント:小坂田 稔(美作大学)